1926年、ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス氏がニューヨークにスタジオを開設する際、彼は兄弟と共にピラティスマシンの図面を作成しました。その図面は、彼の弟子であるロマーナ・クリザノウスカ氏に引き継がれ、さらにメアリー・ボウエン氏に受け継がれました。
1981年、メアリー・ボウエン氏の米国ノーサンプトンにあるスタジオで、メープル材を使用したピラティスマシン(THEMACHINE)が、彼女のパートナーであるアレック・マーティン氏によって製作されました。その図面は2019年に奥多摩ピラティス代表の小関に送られ、多くのアドバイスを得た結果、シンプルかつ伝統的で、東京の木材である多摩産材を使用したピラティスマシンが誕生しました。


【作品】


